【コロナ】面接にマスクを行っても印象が悪くならない方法【就職活動】

新型コロナウイルスが猛威をふるい始め、内閣から「3月15日までが山場だ」といった発言まで出てきて、外出もしづらくなって来ました。

就職活動も自粛の動きが徐々に出てきていますが、もしこんな中でも志望先の企業から「面接を予定通り実施する」と連絡が来た場合、就活生としては行かない訳にはいきません。

しかし行く場合には、最低でもマスクはして行きたいところですよね。

コロナなどで体調不良になってしまったら元も子もないので、マスクは着用して面接などに行くべきだと思います。

面接官が感染したら、会社側採用活動が出来なくなるので、会社も理解しているはずです。

しかしもしかすると、マスクをしたままなんてマナー違反だ、というマナー（しきたり的な）を大切にする古い考えの人もいるかもしれません。

そんな時、就活生はマスク無しで面接に行かないといけないでしょうか。

面接でマスクをして行ってもいいのか、印象が悪くなったりしないか、といった心配をする就活生も多いと思います。

今回は、面接とマスクというテーマで少し掘り下げて行きたいと思います。

そもそも面接って何を見られる？

マスクをしたまま面接を受けて良いかどうかを考える前に、そもそも面接って何を見られるものなのかを考えてみます。

・ESで就活生から得た回答を掘り下げて聞きたい
・ESの回答からボロが出ないか見たい
・話し方などから学生の雰囲気を知りたい
・受け答えの仕方を見たい
・表情や話し方から熱意を知りたい
・業界・企業研究をどのくらいしているのか知りたい

などいくつかあるかと思いますが、①掘り下げた質問をしたい　と　②話し方や表情などから雰囲気を知りたいと言う事にまとめられると思います。

マスクをするとどう思われるか

マスクをすると、面接官側からすると次のように感じると思います。

・顔が見えなくなるので、表情が読み取りづらい
・声がくぐもる
・どんな人か分かりづらい

つまりマナー（しきたり）的な要因以外にも、先ほどの面接で見られる事の②話し方や表情から雰囲気を知ること出来なくなります。

上記の理由で当日対応してくれる面接官は、マスクを外してほしいと思っている可能性があります。

マスクを外すという事にも最もらしい理由があるんですね。

しかし一方で、もちろん面接官もコロナウイルスが怖いですから、就活生にはマスクをしてきて欲しいと思っている人もいるでしょう。

つまり面接する側の考えとして、どっちも可能性があるのということです。

面接に行く側としては、もちろんマスク無し人が集まる会場に行くのは嫌ですけどね。。。

面接のときマスクをどうすべきか

面接の時などに、マスクを着けるか着けないか、悪い印象を与えない方法としては次をお勧めします。

①事前に面接を受ける会社にマスクを着けて行ってもいいか確認しておく
　その際にはこちらの都合ではなく、会社側を気遣っているという聞き方をする

②面接前ギリギリまでは付けたままにしておく

③面接時、直前でマスクを外して面接に挑む　（マスクは手に持ったまま）
　もしくは、部屋に入ってすぐ一度マスクを取る（名乗る前、座る前に）

④もし仮に面接官がマスク否定派なら、普段はエチケットとして付けているけど、面接のときは外すという気配りができるんだと思って貰えます。

⑤もし面接官がマスク容認派なら、付けたままでいいよ　と言ってくれるはずです。

　（ここまでコロナが騒がれていますので、おそらくこちらの面接官が多いと思いますが）

まとめ

繰り返しますが、私はコロナなどで体調不良になってしまったら元も子もないので、マスクは着用して面接などに行くべきだと思います。

本当なら、なるべく面接中もマスクをしているべきです。

でもマスクのせいで面接官の印象が悪くなるという不毛な事態にならないように、行動を一工夫しましょう。

①事前に面接を受ける会社にマスクを着けて行ってもいいか確認しておく
　その際にはこちらの都合ではなく、会社側を気遣っているという聞き方をする

②面接前ギリギリまでは付けたままにしておく

③面接時、直前でマスクを外して面接に挑む　（マスクは手に持ったまま）
　もしくは、部屋に入ってすぐ一度マスクを取る（名乗る前、座る前に）

④もし仮に面接官がマスク否定派なら、普段はエチケットとして付けているけど、面接のときは外すという気配りができるんだと思って貰えます。

⑤もし面接官がマスク容認派なら、付けたままでいいよ　と言ってくれるはずです。

それではまた、別の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました！